どうも、トレンディです。
さて、今日はよくある一言である
「いつか人生変わる」
という言葉が危険な理由を話そうと思います。
「いつか人生変わるっしょ」
とか言ったことありますか?
ちなみに、僕はめちゃくちゃありますよ。笑
高校卒業して、バイクに乗るのにハマっていた頃、友達とよくバイクで無意味にお台場とか行っていました。
最初は楽しいんですよね。
風を切る感じとか。
けど、数回やったら飽きます。
でも、なんとなーく暇だから、
「お台場行く?」
という感じで行っていました。
で、そんな日々を送っていると思うのです。
「自分の人生これでいいのかな?」
と。
暇だからバイクでお台場に行きますが、別に着いたからって何かするわけでもありませんよ。
マック行って、そこで働いているマリア・テレサに会いに行くだけです。笑
ちなみに、喋ったことはありませんし、普通のババアでした。笑
今も働いているのかな?笑
で、マジでそれだけです。
本当にやることがなくて退屈でした。
それから段々とバイクに乗ることも無くなるのですが、そうすると、ますますやることがなくなり、毎日会社と家を往復するだけの日々になります。
退屈ですよ。
朝から夜まで会社で働いて、家に帰ったら寝るだけの日々。
そして、休みの日は体を休める為に家で映画を見たり、ダラダラYouTubeを見ているだけの日々です。
廃人のような生活をしていました。
毎日本当に楽しくない日々でした。
生きているのに死んでいるような感覚でした。
でも、
「きっと、いつか人生変わるはずだ」
と、思っていました。
しかし、数年間何も変わりませんでした。
当然ですね。
僕は”待ち”の姿勢だったので。
いつか誰かが変えてくれるものだと思っていました。
しかし、そうではないなと思うわけです。
なんとかしないとヤバいと。
「このままじゃ俺の人生はヤバい!」
と。
そんな時、ある日友人からのキッカケがあり、僕は人生が変わりましたが、これは、自分で人生を変えたのです。
確かにキッカケをくれたのはナンハ°の世界を教えてくれた友人でしたが、始めることを選んだのは僕です。
ナンハ°という世間一般ではくだらないことを、ガチで学び倒すことを選んだのも僕です。
誰よりも学んでいるし、努力しました。
だから、結果を出せましたしね。
いつか変わる…で変わったのではなくて、自分で変えたんですよ。
キッカケは普段から様々な所に沢山あるんですね。
拾うか拾わないかはあなた次第なのです。
ただ、「いつか変わる気がする」という昔の僕みたいな思考だと、絶対にいつまでも変わらないです。
なぜなら、「いつか」と思っている時点で他責思考だからです。
- 誰かが変えてくれる
- 誰かがキッカケをくれる
こんな状態です。
これは、頭で思って無くても無思考で思ってしまっています。
他人に多少の依存がある状態じゃないですか?
他責だと人生つまらないですし、本当につらいですよ。
何かあれば、
「あいつは特別だ」
「俺にはない能力があるんだ」
と、自分にないものを持っている人がいると、何かのせいにして出来ない自分を正当化してしまいます。
その結果、何も頑張らない、頑張ったとしても続かないなんてことになるのです。
「ナンハ°が出来ないのは教えてくれる人がいないからだ」
「仲間がいないから1人で出来ない」
こんな事思ったことは1度でもありませんか?
これは他責マインドですよ。
ちなみに、こう思うのは、僕は昔こういう人間だったからです。
「あいつは特別なんだなー」
と、凄い人を見ていつも思っていました。
しかし、そうではなかったです。
自分を変えるのは自分だけです。
他人は自分のことを変えてくれません。
自分のことを変えてくれるなんて人はいないのです。
変わるのは自分です。
そして、自分が変わると周りが少しずつ変わってきます。
「よく頑張ったよね、俺も頑張るわ」
と、言ってくれる人が出てきたり、逆に、
「あなたが出来たのは周りに恵まれていたからでしょ?」
と、昔の自分が思っていたようなことを言ってくる人もいます。
で、そういう人を見て、
「あ、昔の俺みたいだ。これ本当に良くないよな」
と、思えるようになっていたら、自責思考になり、人生を自分で変えるマインドや、実力がついてるでしょうね。
自分の人生を変えるのは自分だけです。
「いつか変わるかも知れない」
これは変わらないので安心してください。
ちゃんと現状維持の人生が繰り返されますよ。笑
だからそう思っているのは危険でしかありませんね。
なので、目の前にチャンスがあったら拾いに行くのが大事です。
というか必須ですね。
ぜひ、拾いに行って下さい。